研修の風景(2018/09/10~2018/09/25)

子供が感染症(RSウイルス)にかかり、入院したり、もう一人の子供にうつったり、かみさんも咳が止まらなくなったりとバタバタした生活を過ごしていました。

ちょこちょこと写真は撮っていましたがなかなかアップできなかったのでまとめて掲載です。

2018/09/10

ちょっと位置の高い場所にある畑のつがるの収穫(総取り)です。この日で研修先のつがるの収穫は終わりました。

 

 

 

2018/09/14

この日はシナノドルチェの収穫。

畑は矮化栽培ということで小さめの木が列に並んで植えられています。

作業性は抜群ですが取る量が多くてなかなか進みません。

なお、収穫したりんごは畑で個別販売用、農協行き、ジュース行き、といったように分別していきます。

 

2018/09/17

これはアルプス乙女という品種のりんごです。とても小さなりんごでりんご飴に使われたりするらしいです。

ほかの品種のりんごの木と比べると尋常じゃないくらいの実が生っています。

 

 

2018/09/18

シナノスイートの葉摘み作業です。

シナノスイートは甘くておいしいりんごですが芯カビ病というのがたまにあります。

左のようにほかのりんごに比べて明らかに赤くなるのが早いりんごができています。

 

中を割ると中心に白いカビ上のものができ芯の部分から茶色くなり腐敗が進んでいきます。

この時期が判別しやすく除外が重要です。

出荷前にもべたつきや出来具合から判別し取り除きますがごくまれに混入してしまうこともあるようです。

2018/09/22

雨が降っている朝から一日草刈りをしていました。

午後は晴れてきましたが一日中刈り払い機を振り回していて疲れました。

寝転がった時の風景です。

 

 

 

2018/09/24

シナノスイートの玉まわしをしました。

枝になっているりんごをまわして枝影や日が当たりにくい面にも日光をあてて着色むらをなくします。

 

 

2018/09/25

アルプス乙女の箱詰め作業です。

500gをめどにパック詰め。玉のサイズをある程度揃えながら詰めていきます。

 

 

 

最近は一気に涼しくなり雨も多く寒暖差も激しくなってきました。

体を慣らしながら気を付けて農作業にとりくみます。